亀井眞樹先生【統合医療評論家】による現代病
これを知っておけば未然に防げる!!
近年急増している現代病ランキング
現在は健康ブームですね。歴史を紐解くと、時代によって
流行する病気は変わっているようです。
近年になって見つかる病気、急増している病気があり
現代病に関して知っておけば、未然に危険を防ぐことができる。
では近年急増している現代病ランキング3位は….
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3位:実は女性がなる可能性が高いストレートネック
本来は前方にわん曲している首の骨が
「まっすぐ」になってしまう病気がストレートネック
首は様々な神経や血管が通る場所 ⇒ 障害が起こると全身に影響する
ストレートネックはこれが顕著である。
ストレートネックの主な原因 ⇒ 姿勢
近年のパソコンの長時間使用による姿勢の悪化が大きな原因
(お昼以外はずっとパソコンに向かっている人が多い)
首の骨の変形…
亀井先生が医者になった28年もの昔は老人病だった
今は20代より上の女性では(ストレートネックが)顕著に怒っている
首は ほとんどが筋肉でできている
女性は男性に比べ首の筋肉量が少ない…が頭の重さは同じ
⇒ 姿勢悪化による首への負担が大きい
男性は体を使う仕事があるが、女性は体を使う仕事が少ない
⇒ 女性は長時間パソコンに向かう…という悪い姿勢をとる。
ではどんな姿勢が悪いのか?
足をノートパソコンを乗せアゴを突き出して操作(×)
(ノーパソは暑いから火傷、低温火傷もしそうだ…。)
立ってうつむいた状態でタブレットなどを操作(×)
体にとって悪い姿勢であっても
その悪い姿勢に適合しようと、骨格自体が不都合な状態に変化する
ストレートネック:日常生活への影響
首の痛み、肩こり、頭痛、耳鳴り
(耳鼻科にいっても原因がわからない場合はストレートネック)
手のシビレ、麻痺、吐き気
首の痛みで寝られない、寝違えやすい
首を傾ける回すなどの刺激でめまい、失神する場合も
⇒ あっち向いてホイをやったら気を失う!?
つるの剛士は全部当てはまるらしい!
首の骨…周辺の仕組み
首がズレると椎骨動脈を圧迫
⇒ 脳梗塞を起こす恐れがある。
ストレートネックの予防法 ⇒ いい姿勢
首周りの緊張をほぐす方法
1 右腕を前回し⇒左腕を後ろ回しに1分
(リラックスしてやる…結構難しいです)
2 逆回しでも1分
⇒ マッサージ師の30分の施術と同程度の血流改善効果がある
(サーモグラフィで確認するとわかる)
上記の方法は
太極拳の掩手肱拳(えんしゅこうけん)から来ている。
簡単に姿勢を正す方法
1 片足をあげる
2 胸を開くように両腕を外側に広げる
3 その状態のまま手足を広げる
悪い姿勢は肩を内側に巻き込んでいる
⇒ 開くように反らせると良い姿勢に
3分もあれば姿勢の矯正ができる。