これだけは言わせて…ホンマでっかランキングから

身体の気になる部分を美しくする…
世界のトレーニングランキング
今回のプレゼンターは

谷本道哉先生【運動生理学評論家】です。

気になる体をトレーニング…の前に
下の画像を見てください

単にやせるだけではこうなりません！
若い..とは限りません。
上の画像の女性は３５歳ですよ。

効率よくやれば…１日２０分のトレーニングを
な、な、なんと…週３～４回でＯＫなんです。
（谷本道哉先生…ズボンが、高級な鯉のぼり風です。）

そんな、世界のトレーニングランキング３位は…
これで美尻になれる…

ブルガリアンスクワットハイパー

目指すおしりは…きゅっと上がったお尻です。
ブラジルではなんと…おしりを整形するらしいです。
（シリコンを入れるらしいですが…すごいなぁ..。）

だんだんおしりが垂れてくるのは
基本的には…歳による筋力の衰えのせいなんです。

歳を取ることによって大殿筋（だいでんきん）と呼ばれる
お尻の筋力が衰えて、周囲の脂肪を支えきれなくなってしまうんです。
上の右画像はトレーニングしないでに歳だけとった画像です。

４０代～５０代になっても筋トレによる、キレイな身体作りは可能
上の画像でいうと、右のお尻から左のお尻にできる…ということです、
トレーニングをすればボディラインの崩れを戻すことができるんです。

具体的には….
美尻のポイントは上側の筋肉をつけること…ですから
おしりの上側の筋肉をつけたほうが美尻に効果的ですね。

おしりの筋トレといえばスクワットが有名ですが…
実はそれだと下側の筋肉ばかり使われてしまいます。
普通のスクワットは下図のような感じ

通常のスクワット　⇒　お尻の下側の筋肉が使われる
この通常のスクワットを片足を椅子の上にのせて行う
⇒　ブルガリアンスクワット（お尻の横側と上側の筋肉が使われる。）
　
ついでに…前傾姿勢を取ることで効果は更にアップします。
でもでも、まだまだこんなのでは終わらないのがホンマでっかで
ダイエットにも効果的な谷本先生風のアレンジは次回に紹介します。

最近は、ミス日本もやっている食べるダイエット　⇒　９品目ダイエット
や、京都大学の教授が提唱している　⇒　人気の炭水化物を食べるダイエット
など、食べないでやせる…よりも食べて痩せる方法を聞くようになりましたが…
筋トレなどをやったほうが筋肉が付く分だけ体重は効率よく落ちるでしょうし、
健康的でいいでしょうから、ブルガリアンスクワットのような
方法は（継続すれば）良い方法だと思いますね。

ただぁ～diet という英語が「食事制限」という意味なので、
本来は筋トレやら、ウォーキングによって体重を減らすことを
ダイエットとは言わないはずなんですが…。
ウォーキングでダイエットという言葉も違和感なく聞きますから、
これも言葉の変化なのでしょうね。

後、食事制限についてはホンマでっかでよく発言される
植木先生が著書で次のように言ってますね。
肉食中心の食事を野菜中心の食事に切り替えれば、半年で３キロのダイエットに成功するといった見通しがあったとしても、
大好きな肉を３ヵ月も我慢できるかという不安があったら、人は行動しないというのです。
誰だって努力が報われるという自信がなければやる気は起こらないんです…と
「報われるという自信がなければやる気は起こらない」
…ジーンときます。方法論（Ｈｏｗ）が完璧でも、結果が完璧になるとは限りませんからね。