増田修治先生【学校教育評論家】によると…
親から自由にさせてもらえず、
親を殺してしまいたいと考える子がヤバイ
ある有名大学によると3割もいた…。
親の引いたレールのままにいって本当に幸せか?
…と考えてしまう人は多い。
この手のネタはいつも否定的なもの
「親に敷かれたレールの上を歩いて楽しいか?」
…的なものが多いので、今回は少々お話をします。
:::::::::: 以下、超個人的な見解 ::::::::::
う~~~ん。最近、また流行ってるなぁ~
「いつまで親の引いたレール歩いてんの?」
「親の敷いたレールに乗って楽しいの?」
…的な、余計な台詞(セリフ)!要らない心配事!!
この余計な台詞(セリフ)…
公務員を目指す若者には、特に言いたくなるらしい。
連中に言わせると…公務員=親の敷いたレール...らしい。
「親のレールを外す方が格好いい」…的な
原始的でワンパターン=ステレオタイプからくる
発想&台詞であって…個人的には、そんなこと、
どうでも良くない?…って思ってしまう。
多分、こういう台詞(セリフ)を言う人って
親の引いたレールの上を歩きたかった、or
親に敷かれたレールの上を歩きたかったのに
歩けなかった『残念な』人で
ただのヒガミで言ってるんじゃないかと思う。
(そうじゃなきゃ、イチイチ、ヒガミませんね。)
そんなことイチイチ気にしてないで、
ちゃんと仕事したらいいと思う。
親の敷いたレールを歩くかどうかなんて?
個人が決めることであって、仕事をする上で全く関係ありませんねぇ~
(ましてや他人が心配することでもありません)。
親が敷いたレールを歩いても、ちゃんとした仕事をしている人はいるし
親が敷いたレールを踏み外して、自分勝手なレールを歩いているくせに
「個性的な」仕事が何一つできない人もいる。
私に言わせると、親の敷いたレールを外して自分が自信のあること
好きなことを好き勝手やってんのに結果出せない人なんていたら、
逆に心配します。
得意領域で結果が出せないあなたにできることって何ですか?って
なので、他人がわざわざ気にする必要があるのかなぁ?
…って思います。
コレに加えて、最近では「いつか消えるよ…親のレール」
な~~んて、余計な一言までつくようだけど
そんな他人のレールのことばっかり気にしていないで、
自分のレールのことを気にした方がいいんじゃないの?
もしかして、親のレールに乗れず、親のレールに乗って先を行かれた人
…に対して、置いてきぼりのされたことを僻んでんのかな?
どんな企業に就職したいの?って聞いて
あなたの「企業」じゃなくて「公務員」って答えられた
…残念な「あなた」
公務員って…つまんない仕事してるよなぁ..って偏見を持ちながら
つまらない公務員のほうがいい…って言われてしまった
…残念な「あなた」
「いつまで親の引いたレール歩いてんの?」
…って、いつまで言ってんの?…そんな暇があるんなら…
自分のレールのことをもっと…も~~~~っと気にしましょう!
ついでですが、他人のレールを歩くな…って指導しておきながら
そういう企業に入ると、俺の言う通りにしろ(俺の言ったレールを歩け)
….っていう人が多かったりするんだよなぁ~。
個性的なことをするな(自分のレールを勝手に歩くな)
…って言ってくから、世の中、不思議だぁ~。
最後は社会人ってそんなもんだ…っていう都合のいい
言い訳をして、閉めますか?