同じ穴のホンマでっか…
大人たちの知らないとんでもない10代…の続きです。(Part4)
清水陽平先生【ネット中小被害評論家】によると
女の子の顔写真+裸体写真をコラージュしたものを
ネットにばらまかれる…という例もあるようです。
(アイドル〇ラージュみたいなもの?)
リベンジポルノに悪用されそうで注意が必要です。この場合
↓すぐに〇〇〇に連絡しないとヤバイんです。↓
…というのも、誰が画像をアップしたかを特定するには
通信記録をたどる必要があるが
調べるためには裁判を起こす必要がある
例えば、SNS(ツイッターやFacebook)にアップされたら
サービスを提供している運営会社に対して開示請求の裁判を起こす必要がある。
この裁判を起こすのに、だいたい2か月必要になるが…
通信記録は基本的に3か月しか残っていないので、
差引すると…アップされてから1か月以内に依頼しないと
通信記録が消えてしまい特定できなくなる
(ヤフオクも通信記録はおよそ3カ月…です。)
イタズラ写真をアップされたら1か月以内に弁護士に相談しないと
(ネット上の)イタズラした相手を特定できない
裁判で通信記録(=IPアドレス)が判明
⇒ プロバイダ(ネット接続業者)が判明する。
⇒ 更にプロバイダに対して情報開示請求の裁判をする
シンプルに特定はできない。
裁判にかかる費用ですが、裁判は2回する必要があって…
2回の裁判でかかる費用は50~60万円ほど…。
(50~60万円を調査費用として認められるケースはある)
イタズラした相手を名誉棄損で訴える
⇒ 慰謝料100万円ほどになる場合もある
告訴して刑事事件として扱われれば有罪判決の可能性もあり
あくまで一番良ければ有罪判決…ということです。
多分、画像がばらまかれたりしたら、オソロシイ速度で拡散しますから
取集不可能になると思います。
慰謝料が取れても、心の傷はいえませんから、
コラージュ画像がばら撒かれたら裁判だ…ではなく
そのようなことがされないように、
事前防御をしたほうがよさそうですね。
私生活の写真をネット上に流出されたら賠償金は5~10万円程度
これはプライバシーの侵害として請求できるようです。
まぁ~芸能人の場合は、何がプライバシーかは難しい…でしょうね。
訴えまくったら、好感度が落ちそうだし、
テ〇ビ局も使いづらい…なんて思われそうな気がしませんか?
ちなみに、さんま師匠はツイッターに偽物がいるらしいです。